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2009年9月15日 (火)

スタッフ小話(野口)

スタッフ小話(野口)
科学の種さがし

みなさん、こんにちは!スタッフの野口卓也です。裏方として、「おしゃべりサイエンス」の運営をサポートしています。私は教育系の大学で、理科教育学を専攻している大学院生です。子どもたちに理科のおもしろさを伝えることのできる小学校教員を目指して、日々勉学に励んでいます。

実は私、小学生のときは理科が超ウルトラスーパーミラクル嫌いでした。「実験や観察なんてめんどう」「石灰水が白くにごったから何なの?」「教科書に書いてあるから別にいいじゃん!」というようなことを平気で口に出してしまう、へそ曲がりな子どもでした。今考えると、なんてもったいない…(笑)。

でも、そんな理科嫌いな私が、理科に興味を持つようになったきっかけがありました。それは「ミニ四駆」との出会いです。作ってみると、車軸を固定する部品の意味やローラーにワッシャーを挟み込む理由など、車に関する発見がたくさんあり、とても楽しかったことを覚えています。

さらに速くするために、ボディはどのくらい肉抜き(軽量化のこと)すればよいか、ギア比は何:何がよいか、マシンの重心は前後どちらに置くとよいか、モーターのコイルの巻き数を増やしたらどうなるか…。まるで車の開発者のようにいろいろなことを考え、毎日毎日組み立ててはやり直し、また組み立ててはやり直しの繰り返しでした。挙句の果てには、誰よりも速いマシンを目指して、設計図を描いたこともありました。

振り返ると、自分の手を動かして考えながら創意工夫をした経験が今、私の科学に対する興味・関心の種になっていたはずです。

その種は、いつ、どこに落ちているか分かりません。だから私は、子どもたちと一緒に種さがしができる教師を目指しています。そして、見つけた種を、きれいな科学の花が咲くように子どもと一緒に育ててみたいのです。

私と同じように、教育に対してアツい思いを持って歩んでいる人、これから歩んでみたい人たちと、ぜひ「おしゃべりサイエンス」の場で語り合いたいです!どうぞ、よろしくお願い致します。

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