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2010年2月13日 (土)

空を飛ぶ夢

空を飛ぶ夢

 夢という言葉には、2つの意味があります。ひとつは「将来、ケーキ屋さんになりたい」などというときの夢。もうひとつは夜中、ムニャムニャ寝ているときに見る夢であります。あえて区別するならば、”ケーキ屋さん”は「あこがれ」、”寝ているとき”は「空想」、となるのかもしれません。

 どちらの夢も、英語では dream です。ふむぅ…不思議。日本語でも英語でも、なぜ一つの「夢」にまとめているのでしょう。そこには、『人の思い描く「あこがれ」なぞ、しょせん「空想」に過ぎぬ』などという思想のようなものが、根底にあるのでしょうか?

 あこがれのほうのことですが、あなたはどんな夢をお持ちです(でした)か? 私は「宇宙飛行士になりたい」というカッコいい夢を持っていました。過去形で表しただけに、もちろん、まだ宇宙に行ったことがありません。

 寝ているときのほう、あなたはどんな夢を見ますか? 私には、幼い頃から繰り返し見ている夢があります。それは「空を飛ぶ夢」です。しかし、それはそれは、あまりカッコよくない飛び方なのです。まずは高度、あまり高くなく、せいぜい電柱の高さくらいです。そして速度は、地上で早歩きしている程度なのです。

 ピーターパンやティンカーベルみたいに、すーっと流れるように飛ぶのではなく、なんだか泳いでいるというか、あがいているというか、一生懸命にならないと上がらないし前に進まない、って感じ。人ごみにまぎれない分、少しは心地よいのが救いです。

 何でまた、そんなに空を飛ぶ夢を見るのか、自分でもよくわかりません。夢占いとか夢判断とかで、深層心理がわかってしまうのもなんだか怖いので、本気で調べようとは思いませんが…。ただコレって、もしかして「あこがれ≒空想」の証明なのかしら、なんて、最近ふと考えるようになりました。まあ、夜眠れないほどの悩みではないのだけど。
(やすだ)

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