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2010年7月24日 (土)

ひまわり

ひまわり

いちばん夏らしい花といえば、ズバリ、ひまわりですね。花びらの、あの燃えるような黄色は、情熱を感じさせます。さすが「ひまわり色」と呼ばれるだけのインパクトがあります。暑い夏、入道雲に青い空。ひまわりには、そんな背景がとてもよく似合うのです。

あの大きな”花”と思われている部分は、実は小さな花の集合体です。なので、タネがたくさんできます。タネを絞ると油が採れます。その名もひまわり油。また、煎って食べることもできます(ハムスターのエサ用だけじゃないですよ)。日本人にはあまり好まれないようですが、栄養たっぷり、健康食品です。

さて、辞書を持ち出して、少し言葉のお勉強を。ひまわりのことを、英語ではサンフラワー (sunflower) といい、ズバリ「太陽の花」という意味です。いいですねえ、夏らしい。フランス語ではソレイユ (soleil) 、こちらも「太陽」。とっても清々しい。

漢字では「向日葵」、これは「こうじつき」とも読みます。「向日」とは、植物が光に向かって動く性質のことです。「葵」は本来、アオイ科の植物を指しますが、ひまわり君は、正確にはキク科です(あらら…)。

ところで、この間お花屋さんで、とても小さなひまわりを見かけました。その上、鉢植え。「ミニひまわり」と言う品種なのだそうです。見た目はかわいいんだけど、「スモールライト」浴びちゃったみたいなのは、なんだか、ひまわりじゃないみたい。

逆に「ホントはちっちゃいのだけれど、ひまわりくらいにちょーデカくしてみました」的な花があったら、例えば、高さ2mもある「ジャンボ・パンジー」なんて、美しいと思いますぅ? やはりその花にふさわしいサイズってものがあるのではないかしら。ひまわりはひまわりらしく、やはり、大人の背丈も優に超えるくらい、ダイナミックな出で立ちでいてもらいたいなあ。
(やすだ)

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