きっときっぷはなくならない
きっときっぷはなくならない
電車に乗るとき、最近はスイカやパスモのようなICカードを使うことが多くなりました。「ピッ」と少しタッチするだけで改札を通ることができるので、本当に便利です。電子マネー機能もありますから、乗り越しのときの精算も手間がかかりません。
定期券になっていなくても、券売機できっぷを買う必要もないですものね。おつりの小銭、じゃらじゃら…なんてこともないし、とってもスマートです。ただ、時折やってしまうのが、「チャージ切れ」ってやつ。どれくらい金額が残っているか、カードの表にもウラにも表示されているわけではないので、改札を通るときの”残金表示”をチラ見して覚えておかなきゃいけないのです。
ところで、知ってますぅ、回数券って。一般的な電車の回数券は、11枚のきっぷが10枚分の値段で買えるんですよ。つまり10% OFF ということです。さらにある私鉄は、オフピーク用回数券(12枚分)とか、週末限定の回数券(14枚分)などという、さらに割引率の高いものを扱っています。すごいぞ、回数券。
このところ、ハマってるんです、この回数券に、私。スイカ・パスモにはない「割引」も大きな理由の一つですが、なんといってもワクワク感が違うんです。なんか「きっぷ、にぎっている」という感覚がなつかしいのです。
11枚も回数券を入れると、パスケースは少しもっこりしてしまいますけど、使用するにつれ減っていくことが実感できます。あと何枚残っているかと気になっても、スグ数えればいいんですから、とっても簡単です。
ICカードの利便性は捨て難い…。でも回数券やきっぷの持っている”現実感”は、何よりの強みだと思います。お金を払った、電車に乗った・降りた、が、しっかりと実感できる気がするのです。自動改札がない地方の駅なら、きっぷを駅員さんに手渡しするんですもの。忘れたくないのです、そういう感覚も。
(やすだ)
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