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2010年8月21日 (土)

中身よりも外見

中身よりも外見

私の友人に、コーラ大好き人間がいます。しょっちゅうコーラを飲んでいるので、彼がケガをして出血したときには、血液が炭酸で”しゅわしゅわ”してました(もちろん冗談です)。

コーラのような炭酸飲料はよく、ペットボトル入りで売られています。飲みかけでもフタを閉めればこぼれないですし、何よりもペットボトルそのものが軽くて丈夫です。しかし、コーラ好きの彼いわく、「ペットボトル入りコーラは、”パンチ力”がいまひとつ。やはりオリジナルのガラス瓶入りがいい」とのこと。

ペットボトルは、プラスチックの「板」みたいなものを、あのような形にしているように思えますが、実は「繊維」を絡めて作っています。なので、微妙に少しだけすき間が空いていています。コンビニの冷蔵庫に並んでいるうちに、ペットボトル入りコーラからは徐々に炭酸が抜けてしまうのです。

アルミ缶、スチール缶も悪くないのですが、その点、気密性ではガラス瓶が数枚うわ手です。「瓶入りコーラ」の方がおいしいと感じるのは、理にかなっているんです。単なるノスタルジーだけではないんです。

炭酸系といえば、ビールのことも気になります。コーラと違って、「ペットボトル入りビール」は見かけません。それ、あってもよさそうですけどねえ。

どうやら、コーラ以上に味に敏感な人たちが嗜好しているので、ビールに関しては、少しくらい気が抜けても…というわけにはいかないようです。ビールは常に新製品が開発されるくらいですから、ちょっとした風味の違いにはメーカーも神経をとがらせているのでしょう。

コーラでしょ、ビールでしょ、お酒もだし、おしょう油も。牛乳も、ヨーグルトも、そしてジャムも。ほとんどの飲料・食料品がガラス瓶に入っていました。ただし運ぶの、重いけど。

「人は外見よりも中身」とよく言われるけど、食品にとっては、中身の風味を守ってくれる外見が大事ね。
(やすだ)

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