ぼーっとするための手帳
ぼーっとするための手帳
来年の手帳を準備しました。少し気が引き締まる思いです。来年(こそ)はがんばるぞ、という感じで、先のことに思いをはせるのはいいことですね。元気が出ます。
手帳への書き込みのしかたは、人それぞれですね。今後の予定を書き込むのはまず当然。日記のように、起こったことを書くというのもなかなか有意義。備忘録のように、逃してはならないメモをつづる人もいます。「いついつまでにこれを実現」と夢を掲げることを勧める人もいます。
見開きが一ヶ月のタイプを好む人もいれば、一週間単位が馴染んでいる人もいます。大きさも様々で、「これノートですか」と思うくらいに大きい日記帳サイズもあれば、ポケットにすっぽり収まるようなかわいいものもあります。リフィルタイプを使い、手帳の効率化にこだわりをもつ人もいて、手帳にまさに個性が映ります。たかが手帳、されど手帳。
最近ふえてきているような気がするのが、「四月始まり・三月締め」の年度ごとタイプの手帳です。確かに新年は一月から始まりますが、日本では生活上の区切りは四月である人が多いですからね。年度で扱うほうがより実用的といえます。
紙の手帳はここ何年か持ち歩いていないなあ…という人も増えているとか。ケータイやスマートフォンの「スケジュール機能」は、ネットワーク対応なので便利ですよね。グループで共有することもでき、仕事の管理がしやすい面もあります。
ただ、「手帳の余白が多いとなんか落ち着かない」と考える人は、それはそれで問題かも。手帳は、予定を埋めることではなく、自分の自由時間をいかに確保するかを調整するためにあるものだからです。
「13:00 - 15:00 ぼーっとする」という予定が入れられる日が増えることを願います。しかも、それが鉛筆書きではなく、ペン書きでなされることを。
(やすだ)
| 固定リンク
「エッセイ・コラム」カテゴリの記事
- 思いだけあたたかい(2011.06.04)
- おおきなじしん(2011.04.02)
- 凍てる日(2011.02.26)
- デジタルな下じきができたなら(2011.02.05)
- もうラジカセとはいわない(2011.01.30)




