お餅を食べよう
お餅を食べよう
つきたてのお餅って、本当においしいです。お餅をつくのはたいてい屋外ですから、そんなオープンエアな空間であったらなおさらです。ヨモギをまぜたのを、小さい頃作った覚えがあるのですが、それよりも、もっとおいしかったのが、「ネギ&大根おろしプラスしょう油」のトッピング餅です。くー、たまらない。
お餅のもとになるのは「もち米」です。なんで、普通のご飯の「お米」ではいけないの、と思って、友達にたずねたら、彼は「そもそも、もち米からできるからお餅っていうんだよ」と、理由になってない理由を言っていたっけ…。もち米も普通のお米も「米」にはちがいないのですが、そこに含まれるデンプンが影響している、とのお料理本の解説をみつけました。
どちらもデンプンがたくさん含まれていますが、もち米のデンプンは、加熱すると粘り気が出るような種類のデンプン(アミロペクチンといいます)だけでできています。普通のお米は、その粘り気デンプンが八割くらいです。なので、普通のお米を炊いて、ぺったん、ぺったん、ついても、ビヨーンとのびるお餅にはならないです。長時間つき続けても、きっと無駄です。
昔から保存食としても、鏡餅のようなお供えものとしても、日本人の風土・生活に欠かせないお餅。そんなお餅の語源を調べてみました。ダジャレっぽいですが、すぐにはお腹がすかない、という意味の「はらモチがいい」から来ている、という説もあるそうです。
確かに、お腹の持ちは、パンやご飯よりもいいと思うので、お正月を過ぎても、朝食にお餅はおすすめです。焼いて、しょう油をちょっとかけて海苔巻いて、片手でさっと食べられる。まさに和のファストフード。
空に目を移すと、お月さまにいるうさぎさんが、一生懸命、もちつきをしています。そんな風に見立てるのは日本人だけだそうですが、うさぎは今年の干支。どうぞ飛躍の一年になりますよう。
(やすだ)
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