凍てる日
凍てる日
底の厚い靴を履いても、ふわふわの手袋をしても、寒いものは寒い。首や顔をマフラーでぐるぐる巻きにしても、ロングコートをかよわき身にまとっても、寒い。そんな冬は、ただそれが通りすぎるのを待つしかないのでしょうか。
考えてみると、暖かくなるのは太陽のおかげです。一年のうち、太陽が地面を一番長く照らしている日が夏至で、逆に昼が一番短いのが冬至です。そんな冬至のころから、今は確実に昼の時間が長くなっているのに、まだまだ寒いのです。冬至は十二月中旬ですが、一年でもっとも寒いのは2月ごろ。なぜだろう。
これは、地球が「冷める・冷える」のに、二ヶ月くらいかかることを意味しています。熱いお茶を湯飲みに入れておいたら、小一時間で冷めちゃうのに。まさに、地球は大きい、ってことなんですね。ちなみに、夏至は六月中旬で、夏真っ盛りは八月過ぎです。地球が「暖まる・暑くなる」のに、こちらも二ヶ月くらいの時間が必要なのでしょう。
もし、このまま昼が短いままだったら、ますます地球が冷えてしまう。さらにひどくなると凍っちゃう。ん、氷河期再来かしら、なんてね。そうなると、冷蔵庫がなくても大丈夫なんだろうな、とか、たわいのないことを想像している場合ではない。だって、いつまでもとっても寒いのだから、みんながじゃんじゃん暖房を使うだろうから、光熱費、エネルギー、石油とかの資源、大変だよ。
直接的に気温が高いわけではないので、「地球温暖化」なのかどうか、冬になったら、きっと人は分からなくなってしまう。でも、多少の暑さを我慢できても、わたし、寒さだけはどうも耐えられない。暖かい春のおとずれが、ただただ待ち遠しい。それまでは、しょうが湯を飲んで布団にくるまって、たっぷり睡眠をとることにしよ、っと。
(やすだ)
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